その一枚のために 練習する
練習はうそをつかない

協会について

「正直に、清く、正しく、一筋に」

競技には高度な瞬発力記憶力精神力が必要とされるため、「畳の上の格闘技」とも言われています。
全国大会出場や昇級昇段を目標として、老若男女問わず頑張って練習しています。
 
相札(同時に取る)になった時に、ゴリ押しで札を持っていく選手が見受けられます。
有段者になれば減っていきますが、無段者の場合はものすごく多いです。負けたくないと言うのが本音でしょう。
しかしながら、無理に自分の取りにして勝ち上がっても、次の試合や階級では簡単に負けてしまいます。
私たちは、そういう選手をたくさん見て来ました。
 
誰が見ても、この選手の取りと言ってもらえる取りを目指します。
なぜなら競技かるたは相手と口で争う競技ではないからです。

協会について
 

あきらめない姿勢、助け合いの心を育む

新型コロナウイルスの影響で思うような活動が出来ていないのが現状です。
全国大会や県大会、主催大会が軒並み中止になり、対戦の練習が出来ない状況にあります。
 
個々での練習は「地味でおもしろくも無い」と言われるますが、個々のでの練習こそが必要です。
基本の反復練習などです。
練習会での対戦はあくまでも、個々の練習の成果を試すところと考えます。
 
時間はみなさん平等に24時間あります。
仕事や学業、それぞれの環境は違いますが、あとは自分次第。
時間の使い方次第でいろんな練習は出来ます。
 
また、有段者はただ単に強いだけでなく勝ち上がる理由があります。
最後まであきらめない気持ちが最後に勝敗を分けます。
 
どんなことでも、一人で出来ることは知れています。
 
私たちはメンバーで勝ちに行きます。 
かるたは、個人戦と思われがちですが、
周りのメンバーの手助けがあるからこそ競技が出来ます。
メンバーと切磋琢磨することで、今の自分があることに気づくはずです。

入会会員募集しています

子どもの頃に子ども育成会などでかるた大会に参加した事がある。
「ちはやふる」を見てやってみたくなった。
など理由は様々です。
試合に勝つための練習はもちろんのこと、今から決まり字を暗記してデビューする方など、あらゆる方々を想定してお待ちしています。
以前は、字の読めない保育園児に100枚決まり児を暗記して頂くなど、保護者と一緒に汗をかき指導したこともありました。
若狭町在住の方が対象ですが、隣接の町からも希望者があれば話し合いの上、対応します。